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依頼者を泣かせないために

更新日:11月18日


依頼者を泣かせない為に

みなさんこんにちは!

UTAOSTUDIO代表の知久陽太です。

私たちの業界において、一つ一つの仕事は数多くの現場の中の一つに過ぎないかもしれません。しかし、依頼者にとっては、何ヶ月もの準備と努力の結晶です。彼らの期待と信頼を裏切らないことは、私たちの最優先事項であるべきです。最近、私の身の回りで起こった二つの出来事が、この重要性を思い起こさせてくれました。

 

まず、ある支援団体が主催するZoomウェビナーに関するエピソードです。彼らは元々別の配信業者に依頼していましたが、直前で仕事の都合を理由にキャンセルされてしまいました。長い時間をかけて準備をしてきたのに、突然キャンセルをされてとてもショックだったという話が、深く印象に残っています。


次に、あるアーティストのライブ映像収録の話です。こちらも、予定されていた業者に仕事都合の撮影キャンセルをされ、なんとか別のスケジュールで撮影が行われました。しかし、撮影されたデータは不十分なものであり、期待に応えられない結果となり、アーティストは泣きそうな気分だと、その気持を吐露しておりました。


イベントに失敗して泣いている人

 

これらの話は他の業者を批判するためではありません。私たち自身も、忙しくなると「ただの一件」だと思い込んでしまいがちです。しかし、一つの忘れ物や手抜きが、大切なイベントや作品を台無しにすることもあります。私たちは、常に依頼者の期待に応えるために全力を尽くすべきです。それは、ただの仕事以上のものです。それは、誰かの夢や努力に対する敬意なのです。依頼者を泣かせることなく、常に最高のサービスを提供すること。これが私たちの使命であり、プロフェッショナルとしての責任です。



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